Window.scrollMaxY
非標準: この機能は標準化されていません。非標準の機能はブラウザーの対応が限られ、将来的に変更または削除される可能性があるため、本番環境での使用は推奨されません。ただし、標準の選択肢が存在しない特定のケースでは、有効な代替手段となる場合があります。
Window.scrollMaxY は読み取り専用プロパティで、文書が縦方向にスクロールできる最大ピクセル数を返します。
構文
js
yMax = window.scrollMaxY;
yMaxはピクセル数です。
例
js
// ページの下端までスクロールする
let maxY = window.scrollMaxY;
window.scrollTo(0, maxY);
注
このプロパティを、文書の全体の高さを取得するためには使用しないでください。これは window.innerHeight + window.scrollMaxY とは等しくありません。これは window.innerHeight には表示中の水平スクロールバーがすべて含まれるからであり、結果は文書の幅よりすべての表示中の水平スクロールバーの幅だけ大きくなります。代わりに document.body.scrollHeight を使用してください。 window.scrollMaxX および window.scrollTo も参照してください。
仕様書
どの仕様書にも含まれていません。
ブラウザーの互換性
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