Date.prototype.setMinutes()
Baseline
Widely available
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since 2015年7月.
setMinutes() は Date インスタンスのメソッドで、地方時に基づき、指定された日時の「分」を設定します。
試してみましょう
const event = new Date("August 19, 1975 23:15:30");
event.setMinutes(45);
console.log(event.getMinutes());
// 予想される結果: 45
console.log(event);
// 予想される結果: "Tue Aug 19 1975 23:45:30 GMT+0200 (CEST)"
// Note: your timezone may vary
構文
setMinutes(minutesValue)
setMinutes(minutesValue, secondsValue)
setMinutes(minutesValue, secondsValue, msValue)
引数
minutesValue-
「分」を表す 0 から 59 までの間の整数値。
secondsValue省略可-
「秒」を表す 0 から 59 までの間の整数値。
secondsValue引数を指定した場合、minutesValueも指定しなければなりません。 msValue省略可-
ミリ秒を表す 0 から 999 までの間の整数値。
msValue引数を指定した場合、minutesValueとsecondsValueも指定しなければなりません。
返値
その場で Date オブジェクトを変更し、新しいタイムスタンプを返します。引数が NaN （または undefined など、 NaN に変換されるその他の値）の場合、日付は無効な日時に設定され、 NaN が返されます。
解説
secondsValue および msValue 引数を指定しない場合、getSeconds() と getMilliseconds() メソッドから返される値が使われます。
指定した値が期待される日時の範囲外の場合、それに応じて setMinutes() が Date オブジェクトの日付情報の更新を試みます。例えば、secondsValue に 100 を指定した場合、分に 1 が加算 (minutesValue + 1) され、秒が 40 になります。
例
setMinutes() の使用
const theBigDay = new Date();
theBigDay.setMinutes(45);
仕様書
| Specification |
|---|
| ECMAScript® 2026 Language Specification # sec-date.prototype.setminutes |
ブラウザーの互換性
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